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2013年11月7日木曜日

2013年春~夏期を振り返って(1)

2013年春~夏期を振り返って(1)


東日本大震災以降ほぼ2年の雌伏の歳月を経て、禁書・映画版の放映から始まり、超電磁砲2期放映、聖☆おにいさん・映画版、そしてガッチャマンクラウズ放映と、てんこもりな今年の立川の地域アニメPR。立川アニキャン」や「秋の楽市」も終り、やっと一段落と言った所か、この辺で諸々思った事を綴ってみる。


立川の?、立川による?、立川の為の?アニメとしてスタートしたガッチャマンクラウズ。「何故に立川でガッチャマン?」と怪訝に思った向きもかなり多かったようだが、ファンの予測を常に楽しく裏切ってくれるストーリー展開や、破天荒で斬新な魅力に満ちたキャラ達等、蓋を開けてみれば2013年夏期のダークホースな良作アニメ。ヒロイン・一ノ瀬はじめの「立川守っちゃうよー!」のセリフや、終盤を中心にJR立川駅前・ぺデストリアンデッキをステージに見立てたような演出、禁書・超電磁砲ではまず採用されないであろう高松・柏・砂川上砂町等の描写に地元民としてはとても嬉しく思う反面、TVシリーズの「2期制作」が現実の物となった今、ツイッターのハッシュタグ #GATCHAMANCrowds #クラウズ のTLが「論壇」と評されるほど、多くのファンの東日本大震災以後二年余りの日本社会についての問題意職を刺激し、いわゆる「震災以後の社会学の序章」とでも言う様な役割を果たし、「決断」や「リーダーシップ」等について、あたかもマイケル・サンデル教授ロナルド・ハイェッツ教授のハーバード白熱教室の様な問題提起をしたこの作品が、単なる一地方自治体の地域振興策の為のアニメーション作品としてのみ在る事が今後も許されるのか?、また本作品のファンが、地方自治体としての立川市のリアルな実態を深く直視した時何が起こるのか?(本作品の放映が関東圏に限られていた事やネット配信の期間がシビアに限定されていた背景には、単にビジネス上最大の効果を期待してだけではなく、コンテンツ供給サイドの、本作品の持つラディカルな側面への警戒心と見る事も出来よう)。期待とも畏れともつかない興奮が未だにどこか冷め遣らない。関係各位の今後の奮闘努力に期待してます。 <(_)>